ライバー

ライバーとは?YouTuberとの5つの違い&気になる収入面を大解剖

2021/02/02

ライバーって、何のこと?

最近「ライバー」という言葉を多く耳にするように、なってきたのではありませんか?

コロナ渦の影響もあり、今「ライバー」となる人々が爆発的に増えてきています。

簡潔にお伝えすると、ライバーとはライブ配信を行う人のこと指します。

ライバーは、ライブ配信を行うことで収入を得ることが可能です。

今注目のライバーについて、詳しく紹介していきます。

また、気になるライバーの収入面なども解説していきましょう。

1:ライバーとは?大注目のライブ配信で収入を得る仕組み

ライブ配信 女性

ライバーとは、根本的にどのような人の事なの?

ライバーとは、スマートフォンなどでライブ配信(生放送)を行い、収入を得ている人のことを指します。YouTuberと同じように、新しい職業として人気度が高まっているのです。

ライバーは、スマートフォンで使えるライブ配信アプリを通して、配信を行います。

ライブ配信 内容

配信内容は、おしゃべり(雑談)・ダンス・歌・演奏など、ライバーによって様々です。

ライバーになることで、ファンを獲得し知名度を上げることもできます。

歌手になりたい!モデルになりたい!といったタレント志望の方が、自分を知ってもらうための1ツールとして活用するケースも多いのです。

リスナー(視聴者)は、コメント・いいね・投銭(アイテム・ギフト)などを配信中に送り、夢を叶えるサポートを直接的に行うことができます。

2:ライバーとYouTuber!5つの違いで比較

YouTube ロゴ

ライバーもYouTuberも違いが良く分からない!

上記のように、YouTuberとの違いを具体的に分からないと悩んでいませんか?

かんたんに言ってしまえば、ライバーは生放送・YouTuberは収録放送です。

他にも、YouTuberとの違いは、主に5つあります。

  • ①収益源が投銭
  • ②スマホ1つで始められる
  • ③高度な技術はいらない
  • ④人気が出るスピードが速い
  • ⑤リスナーと交流できる

上記5つの違いについて、詳しく紹介していきましょう。

2-1:収益源が投銭

1つ目の違いは、収益源が投銭という点です。

ライブ配信アプリにより違いはありますが、基本的には投銭がライバーの収益源です。

リスナーが応援したいライバーへ投銭と呼ばれる、ギフトやアイテムをプレゼントします。

投銭をもらうことでライバーは収入が発生するのです。

YouTuberの場合、主な収益源は広告収入となります。

動画に表示される企業広告を視聴者が見ることで、収入が発生するのです。

そのため、YouTuberの場合は視聴回数が増えれば増えるほど、収益が大きくなります。

2-2:スマホ1つで始められる

2つ目の違いは、スマホ1つで始められる点です。

ライバーにとって、必ず必要となるアイテムは「スマートフォン」のみになります。

他にも「あったらいいな」というアイテムは存在しますが、まずはスマホ1つで始めることが可能です。

年々クオリティが高まるYouTubeのように、パソコンや動画編集ソフトなどを揃える必要はありません。

ライバーは、スマホされあれば、誰でも気軽に始めることが可能です。

2-3:高度な技術はいらない

3つ目の違いは、高度な技術はいらない点です。

ライブ配信は、生放送でライブ配信を行います。そのため、映像を編集する必要がないのです。

一方でYouTubeの場合は、視聴者が楽しめる効果音・字幕などを付け加え編集する必要があります。

ライバーは、既存のライブ配信アプリを使用するだけで、エフェクトやコメントの機能などが使用できます。そのため、高度な技術は一切必要ないのです。

2-4:人気が出るスピードが速い

4つ目の違いは、人気度が出るスピードが速いという点です。

ライブ配信アプリは、無名であっても長時間配信を行うことでアプリのトップに載りやすくなります。

そのため配信時間を多く取ることで、リスナーが集まる仕組みを活用することが出来るのです。

しかしYouTuberの場合は、そうはいきません。

YouTube自体の知名度が高く、その中でも人気度の高いYouTuberに追いつくには、かなり険しい道のりとなるでしょう。無名の一般人であれば、最低でも3ヶ月~6か月程はかかると言われています。

人気動画・人気チャンネルを作るには、かなりの労力が必要です。

2-5:リスナーと交流できる

5つ目の違いは、リスナーと交流できる点になります。

ライバーは、リスナーとリアルタイムで交流することが可能です。

リスナーは、ライブ配信中にコメント・いいね・投銭を行います。

ライバーは、もらったアクションに対しリアクションを取りコミュニケーションを行うことが可能です。

YouTuberの場合は、視聴者とリアルタイムで交流することは出来ません。

編集した動画を公開後、視聴者がコメントを残し、返答することしかできないのです。

リスナーと一緒に、その瞬間を楽しむことができるのがライブ配信の特徴でもあります。

3:ライバーになると得する?3つのメリット

クエスチョンマーク イラスト

ライバーになることで得られるメリットは何だろう?

この様に、ライバーになることで得られるメリットについてお探しですよね。

主にライバーが得られるメリットは3つあります。

  • ① ファンができる
  • ② 広告・雑誌・テレビに出られる
  • ③ 収入を得られる

上記3つのメリットは、ライバーになることで得られる最低限のメリットです。

これら以外にも、ライバーにより多方面からメリットを得ることが考えられます。

今回は、上記3つのメリットについて詳しく紹介していきましょう。

メリット1:ファンができる

1つ目のメリットは、ファンができる点です。

ライバーは、ライブ配信を通して「あなたのファン」を獲得することができます。

リスナーは、あなた自身のことを気に入ってライブ配信に遊びにくるようになるからです。

ファンを獲得することで、今後の自分の活動に大きな影響を与えてくれる存在となるでしょう。

ライブ配信は、自分を売り込む手段をしても活用することができるのです。

メリット2:広告・雑誌・テレビに出られる

2つ目のメリットは、広告・雑誌・テレビに出られる点になります。

ライバーになることで、広告や有名な雑誌・テレビに出演できるチャンスが舞い込むこともあるのです。

ライブ配信アプリのイベントやライバー事務所の案件など、チャンスはいくらでもあります。

広告・雑誌・テレビなどの表に立つ仕事をしたい!と夢・野望をお持ちであれば、ライバーになって叶えることができる可能性があるのです。

メリット3:収入を得られる

3つ目のメリットは、収入を得られる点です。

冒頭でもお話している通り、ライバーはリスナーからの投げ銭で収入を得ることができます。

投銭が増えれば、その分収入を上げることが可能です。

お小遣い稼ぎ~生活費まで、可能性は無限大と言えるでしょう。

今では「職業」として、ライバーという仕事でご飯を食べている人も存在します。

4:ライバーで生活できる?収入面を赤裸々回答

電卓イラスト

ライバーで、本当に生活していけるの?

結論をお伝えすれば「ライバーの仕事だけで生活している人は存在します。

ライバー自身の人気度などにより、それぞれ収入面で差が生まれることは確かです。

人によっては、お小遣い稼ぎ(数万円/月)~生活費以上(数十万円~数百万円/月)まで稼ぐことができます。ライバーが稼げる収入は、無限大とも捉えることができるでしょう。

弊社所属ライバーの収入例を、参考までに紹介します。

1ヵ月の収入
ライバーA ¥900,000-
ライバーB ¥600,000-
ライバーC ¥240,000-
ライバーD ¥70,000-

※2020年12月までの所属ライバー報酬データを基に算出

知名度の高い17LIVEで配信した場合の報酬について、次で紹介しましょう。

4-1:17LIVEのライバー収入

有名な17LIVEでライバーになると、どのくらい稼げるの?

17LIVEでは、ダイレクト契約というライバーと17LIVEの契約があります。

契約を結ぶと、獲得した月間のコインごとに報酬を得ることが可能です。

月間獲得C×1/3×(1-0.4)×30%=報酬

上記のように、報酬を計算することができます(独占契約の場合)

実際にどのくらい収入を得られるのかというと、月間獲得コインが1,000,000の場合は54,000円です。

この様に、月間で獲得した投げ銭(コインなど)によってライバーの報酬が確定します。

※報酬の計算方法は、各ライブ配信アプリにより異なる。

参考元:ダイレクト契約ライバーの報酬内容|17LIVE

5:ライバーが活躍できる配信アプリ5選

ライバーは、どんな配信アプリでもなれるわけではありません。

ライブ配信アプリと呼ばれる、スマホで利用でき・報酬を発生する必要があるからです。

ライバーにうってつけのライブ配信アプリは、5つあります。

  • EVERY .LIVE
  • BIGO LIVE
  • Pococha
  • 17LIVE
  • SHOWROOM

上記5つの中でも、注目すべきは「EVERY .LIVE」です。

2021年1月12日にリリースされた、いま一番新しいライブ配信アプリとなります。

さっそく5つのライブ配信アプリについて、特徴を紹介していきましょう。

5-1:EVERY .LIVE

EVERY .LIVEは、日本発のライブ配信アプリです。

2021年1月12日にリリースしてから、急速にユーザー数を伸ばしている注目のライブ配信アプリと言えるでしょう。最大の特徴は、認証ライバーのみ配信が出来る点です。

通常のライブ配信アプリであれば、アプリをダウンロードすれば誰でも配信することができます。ただし、EVERY .LIVEは認証されたライバーの方しか配信することができないのです。

ある意味「選ばれし者」でなければ、EVERY .LIVEのライバーになることはできません。

アプリリリース直後であるEVERY .LIVEでライバーになることで、人気ライバーとなれる可能性が高いと言えるでしょう。ぜひアプリを無料ダウンロードして、遊びにいってみてください。

5-2:BIGO LIVE

BIGO LIVE

BIGO LIVEは、シンガポール発のライブ配信アプリです。

ユーザー登録者数は2億人を超えており、世界的に人気度の高いライブ配信アプリと言えます。

ただし日本での知名度は、17LIVEやPocochaに比べ劣っていると言えるでしょう。

今後さらに人気が高まってくることが予測できるため、目が離せないライブ配信アプリです。

5-3:Pococha

Pococha

Pococha(ポコチャ)は、株式会社ディー・エヌ・エーが運営するライブ配信アプリです。

日本での人気度・知名度は、ライブ配信アプリの中でも1位2位を競うほどとなっています。

アプリの利用しやすさ・サポート体制など、ライブ配信アプリの中でも最高レベルです。

人気の高いアプリで挑戦してみたい!この様にお考えであれば、チャレンジする価値はあります。

5-4:17LIVE

17LIVE

17LIVE(イチナナ)は、台湾発のライブ配信アプリです。

日本での知名度・人気度は、今のところナンバーワンと言っても良いでしょう。

有名人なども多く配信しており、年々人気が高まっています。

ただし、トップライバーと呼ばれる人気ライバーが確立しており、初心者ライバーが収入を得るには難しい状況であることも事実です。

5-5:SHOWROOM

SHOWROOM

SHOWROOMは、アイドル・タレントなどが多く配信を行うストリーミングサービスです。

イベントやオーディション等の企画が日々開催されており、夢を叶えたいライバーが参加しています。

将来、タレント・歌手・モデルなどの夢があるライバーであれば、SHOWROOMもおすすめです。

ほぼ毎日イベント・オーディションが開催されているため、チャンスを掴める可能性が高くなります。

6:「バズライバー」でライバーをはじめよう

バズライバー 募集

ライバーが気になるけれど、どうすれば良いのかな?

バズライバーは、多くのライブ配信アプリと提携しているライバー事務所です。

ライバーも多く在籍し、ライブ配信のマネジメントからグッズ制作まで多方面でサポートしております。

  • 収入減を増やしたい
  • ファンを増やしたい
  • ライブ配信のサポートをしてほしい
  • 配信機材を無料で借りたい

上記のお悩みをぜひご相談ください。

バズライバーがいつでもあなたのライブ配信をサポートします。

まとめ

ライバーについて詳しく解説してきました。

ライバーは、YouTuberと同様に注目度が高まっています。

2020年以降、さらに市場規模の大きくなるライブ配信市場が、今後目が離せなくなるでしょう。

ライバー・リスナーともに視聴・配信は無料です。ぜひアプリをダウンロードして、ライバーの配信に遊びに行きましょう。

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